印象は、才能。\年柱の通変星で読む/“見られ方”を武器にする自己理解診断

こんにちは〜四柱推命占い師のアラレです。
「初対面で誤解されやすい」「実際の性格と印象が違うと言われる」。
そんな経験をしたことはありませんか?
私たちの“第一印象”は、見た目や話し方、雰囲気などで他人に無意識に判断されます。 しかし、四柱推命ではこの“見られやすい印象”が、生年月日にすでに表れているのです。
特に「年柱の天干」が、その人の印象や“周囲から期待される役割”を象徴しています。 本記事では、年柱の通変星ごとの見られ方・活かし方・注意点を詳しく解説し、 あなたが自分の印象を「信頼」や「魅力」に変えるヒントをお届けします。
どこをみる??
年柱の天干が示すのは、社会や目上の人から見た自分の姿。つまり、 「他人があなたをどう見ているか」の傾向が出やすい場所です。
この性質を知ることで、自分では当たり前だと思っている行動や態度が、 周囲にはどう映っているのかがわかり、コミュニケーションやビジネスにも役立ちます。
診断方法
まずは、あなたの「年柱の天干」を調べてください。
おすすめはこちらの無料サイトです👇
👉 https://www.fourpillar.net/
命式を出したら、「年柱」の「天干」を見て、
その“干”があなたにとってどの通変星かを確認してください。

画像の中の、赤で囲ってる部分を見てね〜
通変星別|“見られ方”と活かし方・注意点
■ 比肩(ひけん)
- 見られ方:自立心の塊。クールで頼らない印象
- 活かし方:責任感や落ち着きが安心感を与える。信頼されやすい立場に◎
- 注意点:距離を置かれがち。表情や口調に“やわらかさ”を意識すると好印象
■ 刧財(ごうざい)
- 見られ方:エネルギッシュで姉御肌。引っ張るタイプ
- 活かし方:リーダーとしての存在感が際立つ。場の仕切りや声がけに強い
- 注意点:本当は繊細でも“強く見える”ため弱さが伝わりにくい。軽い自己開示で共感を
■ 食神(しょくじん)
- 見られ方:楽しそうで話しやすい。癒し系の印象
- 活かし方:自然体なキャラが強み。SNS・接客・発信業と好相性
- 注意点:軽く見られることも。たまに真剣な想いや迷いも伝えると“深み”が出る
■ 傷官(しょうかん)
- 見られ方:感性鋭く、ミステリアスな印象。芸術家タイプ
- 活かし方:独自のセンスで差別化可能。表現系の仕事で特に強みを発揮
- 注意点:冷たく見えたり誤解されやすい。共感を引き出すリアクションを意識
■ 偏財(へんざい)
- 見られ方:明るく社交的。人懐っこく愛される
- 活かし方:営業・仲介・販売など“人と接する”仕事で能力を発揮
- 注意点:軽く見られないよう、芯の強さや軸を言語化して
■ 正財(せいざい)
- 見られ方:真面目で誠実。安心感がある
- 活かし方:信頼が武器になる。縁の下の力持ちとしてチームを支える
- 注意点:印象が地味になりやすい。ちょっとしたユーモアがアクセントに
■ 偏官(へんかん)
- 見られ方:サバサバしてて、ズバッと物を言うタイプ
- 活かし方:決断力や突破力が期待される。行動力を評価されやすい
- 注意点:怖そう・きつそうと誤解されがち。話し方や表情で緩和を
■ 正官(せいかん)
- 見られ方:礼儀正しく、きちんとしている印象
- 活かし方:管理職や公的な役割に適性。真面目な印象が信頼につながる
- 注意点:融通が利かないように見られやすい。「意外と柔軟です」の一言で印象アップ
■ 偏印(へんいん)
- 見られ方:個性的で知識が深そう。ちょっと不思議ちゃん風
- 活かし方:専門性や独自の視点が強み。SNS・研究・教育などで活かしやすい
- 注意点:近寄りがたい印象も。雑談や日常会話で親しみを演出
■ 印綬(いんじゅ)
- 見られ方:知的で落ち着いている。品がある印象
- 活かし方:アドバイザー、教育系、支援的な立場に◎。丁寧な対応が評価される
- 注意点:壁を感じると思われがち。笑顔や軽い相づちで距離感を縮めて
印象”を武器に変えるには?
人からどう見られるかは、自分で完全にコントロールできるものではありません。
でも、「どう見られているか」を知り、その印象を“活かす”意識を持つだけで、 人間関係や仕事のスタンスは大きく変わります。
大切なのは、「本当の自分と違うからダメ」ではなく、 「そう見られているなら、こう使おう」と視点を変えること。
四柱推命の命式は、あなたの人生の取扱説明書。 見られ方の傾向を知り、自分の強みに変えていきましょう。
また次の記事を楽しみにおまちください!
じゃあね〜