四柱推命

【四柱推命】十二支について詳しく解説する

こんにちは〜自己分析と占いを使って「やりたいこと探し」をお手伝いしているアラレです(Instagram

四柱推命でも使われる十二支は、結構みんなの生活にも身近な物なんではないでしょうか〜

例えば2021年は丑の年になるんだけど、厳格にいうとただの丑年じゃなくて「辛丑」の年になるのね。

2021年はどんな年?四柱推命で運勢を読むこんにちは〜 やりたいこと探しをお手伝いしているアラレです(Instagram) さて。もうすぐ2020年も終わりますね。 ...

時流としたら上の記事みたいに読むんだけど…

 

十二支っていうのはみなさんおなじみだと思うんですがコレです。

子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥

 

この漢字を見るとさ、なんで十二支って「鼠、牛、虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪」って書かないんだろう…とか、色々疑問が浮かびますよね〜

この記事では、そういう素朴な疑問&占いにどうやって活用されているのかの解説を詳しくしていきたいと思います!

 

十二支、漢字についての不思議

導入部分でも触れたのですが、十二支ってなんで「鼠、牛、虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪」じゃなくて「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」という漢字を使うんでしょうね?

 

これは、もともと十二支は動物をあらわす物ではなく、方位や時間を表す記号として使われていたからなんです。

 

十二支が時間をあらわすとは?

十二支が時間を表すの例をあげますね。

年も時間の一種ではありますが、ここでいう時間とは、1時とか2時とかの時間です。

 

2021年は丑の年ですが、

例えば時間を表すもので有名なのは「丑の刻参り」ですよね。

これは丑の時間(夜中の1時〜3時)にお参りをしたから、「丑の刻参り」と呼ばれます。

丑の刻参りとは?

丑の刻(午前1:00〜3:00)に神社御神木に憎い相手に見立てた藁人形を釘で打ち込むという、日本に古来伝わる呪術の一種。

Wikipedia参照

丑の刻は夜中の1時〜3時のこと。昔、こんな時間には外灯もなかっただろうし、誰も外に出ていないような時間だったんでしょうね。

そんな時間に呪いをかけるために出かけたっていうのが丑の刻参りです。

 

で、ですね

丑が時間を表すなら、他の十二支ももちろん、時間を表しているんです。

下の図がわかりやすく説明してくれている感じです〜

図:一般社団法人 日本時計協会様のページより

 

具体的にはこういう時間表になります。

干支 時間
23:00 - 1:00
1:00 - 3:00
3:00 - 5:00
5:00 - 7:00
7:00 - 9:00
9:00 - 11:00
11:00 - 13:00
13:00 - 15:00
15:00 - 17:00
17:00 - 19:00
19:00 - 21:00
21:00 - 23:00

 

例えば、亥の刻というと「21時〜23時」を表します。

そして丑の刻というと夜中の1:00 - 3:00をあわらします。

 

十二支は方角も表す?

十二支は時間だけじゃなくて方角も表します。

こんな感じで、

  • 子:北
  • 酉:西
  • 午:南
  • 卯:東

を表します。

そして、丑寅の方角というと北東を表します。

 

鬼門のお話

鬼門って聞いたことありますか?

鬼門とは、北東のことで鬼(邪気)の出入りする方角とされています。

そしてそして…鬼ってどんなイメージですか?

こんなイメージですよね。この鬼って、丑(牛)の角に、虎(寅)のパンツを履いていますよね。

そう、丑寅の方角(鬼門)から、鬼のイメージがこういうものになったんですよね〜

おもしろいですね。

 

もう一つ面白いお話があります。

 

桃太郎のお話も、十干十二支に由来している

桃太郎のお話って、桃太郎がイヌ・サル・キジを連れて鬼退治にいくお話ですよね。

それ、戌、申、酉なんですね。

 

なんで戌、申、酉なのかというと、鬼がいる鬼門(北東)に対しての裏鬼門(南西)に位置しているのがこの戌、申、酉だからなんです。(ちょっとずれてるけどね!)

裏鬼門を象徴する戌、申、酉が、北東に鬼退治に行くというお話だったんですね〜

 

 

昔から日本には十干十二支、五行陰陽説っていうのは身近にあったものなんです。

 

十二支を「えと」と呼ぶようになったワケ

十二支は元々、単体で使われていたのではなく、十干との組み合わせで使われていました。

(十干とは:甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)

なので、例えば丑の年でも、乙丑の年もあれば、辛丑の年もあります。

この十干と十二支を合わせたものを「干支(かんし)」と呼んでいました。

 

「えと」という呼び方は、本来十干を「きのえ」「きのと」のように、兄(え)と弟(と)の組み合わせで読んでいたことに由来するのですが、今は「干支(えと)」というと十二支だけのことを指すことが一般的になりました。

 

十二支は季節も表す

十二支は時間、方角以外に「季節」も表しています。

アラレ
アラレ
もう、なんでも十二支であらわせちゃうね!

 

子は北を表していましたが、冬もという意味も持っています。

 

 

子(冬)から始まって季節を巡っていきます。

 

余談ですが、季節にはイメージカラーがあり、方角には神様がついています。

▼イメージカラー

  • 春:青
  • 夏:赤(朱)
  • 秋:白
  • 冬:黒

 

▼方角の神様

  • 東:青龍
  • 南:朱雀
  • 西:白虎
  • 北:玄武

 

青春の語源はここなんですよ〜

占い、勉強すればするほど日本の文化も学んでる感じがします〜

 

十二支のお話

日本の民話より

昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。
「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」
動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。猫はねずみが言うのを間に受けて、喜んで帰っていったと。
さて元日になると、牛は「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。
我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。それで牛は二番、それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。
それでねずみを恨んで、今でもねずみを追い回すのだそうな。

 

私ら世代だと「フルーツバスケット」っていう漫画が、ちょっとこの十二支に関係したストーリー展開でしたよね!

基本は普通のラブストーリーなんですが、その一族には十二支の呪いがかかってて、異性に抱きつかれると動物になっちゃう…という、あらすじだけ聞くと意味不明な設定でしたw

 

面白くてハマってた〜結構オススメの漫画です〜(注:四柱推命は全く関係ありません)

語源は?

十二支はもともと種子の一生を表していました。

子は種から出るときの身震い。亥で、枯れ果てた植物がまた種になるまでを表しています。

十二支 語源 意味
孶(ふるえる) 芽が発芽するときの身震い
紐(ひも) 種からでてくる紐のようなもの
演(うごく) 土から出てくる様子
茂(しげる) 生茂る様子
振(ふるえる) 伸びていく様子
忌(いむ) 間引く、一部が枯れていく様子
忤(あがなう) 天に逆らってどんどん伸びる
味(あじ) 実が成る
呻(うめく) 熟す
(ちぢむ) 実が縮んでいく
滅(めっする) 土に落ちる(熟して腐る)
核(かく) 種になる

 

この様子は、占いでその十二支を読み解く時にも使います。

 

午の人は天に抗って伸びていく様子→自己主張激し目、自分の道を突き進む とか

寅の人は「うごく」イメージから<行動的>とかいうふうに読みます。

 

 

他にも、干支暦(かんしれき)についてのお話もこの記事に書いてたりするので、興味のある人は読んでいってください。

日本人なら四柱推命受けとけばいいって話(占術に迷ったとき)こんにちは。占い師のアラレです。 占いって、いろんな種類があって、なにを受ければいいかわからないですよね。 かつての私は星占...

 

あと、十二支の五行配当についてはこの記事で説明してます。

【四柱推命】十干・十二支の五行を解説こんにちは〜アラレです。(→Twitter) 最近Twitterで仲良くしてくれている人から、十干とか干支の五行が分からな...

 

ということで、今日はここまで

 

十二支についてのお話も結構面白いでしょう〜

 

アラレでした

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