こんにちは。占い師のアラレです。
私は、結婚しても出産してもずっと働き続けて、今の会社で出世していきたいと思っていました。仕事もまあ、楽しかったし。
でも、実際に自分が産休を取るときの周囲の雰囲気とか、上司からの評価とかで「本当に働き続けられるのかな?」と不安に思ったんです。
で、そのまま産休→育休をもらっているのですが、仕事をやめちゃったらどうなるか考えてみました。
■メリット
- 息子との時間が増える
- 人から評価されなくて済む
- 人からの評価を気にしなくてよくなる
- 会社の人間関係のことで悩まなくて済む
- 自由時間が多くなる
■デメリット
- 息子にやりたいことをやらせてあげられなくなるかもしれない
- 住宅ローンが心配
- ぶっちゃけ毎日暇
- 将来お金の心配をしなくちゃいけないかもしれない
メリットを享受しながらデメリットを排除できる方法ってないのかな…?と考えた時に「在宅ワーク」の存在を知りました。
在宅ワーク(ざいたくワーク)、あるいは在宅勤務(ざいたくきんむ)とは、自宅を拠点として仕事をすること。テレワークの一種。
(Wikipediaより引用)
家でできる仕事のことですね。
在宅ワークの種類
- データ入力
- ライター
- 内職(シール貼りとか)
- アンケート回答
- 翻訳
- 文字おこし(音声データから、会話を文字におこす作業)
カンタンなものから、難しいものまでいろいろあります。
在宅ワークをやってみた
アラレは英語が少しできるので翻訳と、占い記事を書くライターを少しやってみることにしました。
利用したのはクラウドワークスです。
翻訳
私がした翻訳は、ある企業のDMやお知らせを英語翻訳する作業です。
A4ペラ1 5000円とかもらえたので結構カンタンにお金にすることができました。
(でも、継続案件じゃなかった)
ライター
これも、私は占いの知識があったので占いの記事を書くライターをさせてもらいました。
できるのか不安だったのですが、やってみると意外と簡単にできました。
最初はあまり長文の仕事は受けないようにして、簡単に小金を稼いでいたのですが単価高く稼ぎたいと思って最終的には1記事7000文字とかの案件を受けました。
さすがに7000文字の記事は書くのに何日もかかりましたが、1文字1.3円の案件だったので、1記事7000文字とかで1万円程度稼ぐことができました。
最初は単発依頼の予定だったのですが、先方から継続で記事を書いてほしいと打診をいただき、単価を上げてもらって継続することにしました。
効率よく稼ぐには?
安価なアンケート回答などは、いくらやってもまとまったお金にはなりませんでした。
小さな案件でもいろいろルールが決まっていたりと、意外と時間がかかってしまいます。
多少難しくても単価が高いものを選んでやっていけば、在宅でも意外と簡単に少しのお金は稼げてしまうことが分かりました。(アラレは妊娠中の暇な時間の2ヵ月目で6万円くらい稼ぎました。)
大変だなと思ったこと
A1.意外と時間がかかる
最初の2週間くらいは勝手がわからず、四苦八苦しました。
記事を出しても直し依頼を受けることが多く、時給換算しても全然稼げていない状態でした。
私は妊娠期間中で本当に時間を持て余していたので、一日中ライターの仕事に集中できたので(+運も良くて)早くから高単価の案件を掴むことができましたが、うまくやらないとバイト以下の時給で働くことになってしまいそうです。
特にライターの仕事って、1文字0.1円とかの案件もあったりするので注意です。(そんな低単価だと全然稼げません!)
A2.仕事に応募しないといけない
当たり前のことなのですが、案件を見つけても全員がその仕事を受けられるわけではありません。
ライターで実績がないなら、その場でお題を出されてそれについて記事を書いて、OKだったら契約ができるという流れが多かったです。
採用されなかったらその記事に対してはお金をもらえないので時間ばかりがかかってしまいます。
意外と会社やめても何とかなるかも
いろいろ、大変なこともありますが在宅ワークを経験することで、会社に属さなくても少しのお金なら稼げちゃうことがわかりました。
今までは「会社に属さないと生きていけない」と思っていた私にとって、この経験で自分の中で何かが大きく変わりました。
そして、もっと大きく稼ぐことはできないかな、豊かになる方法はないかなと思ったときに選択したのが「占い」でした。
もともと習ってたしね。
悩んでる人は一回在宅ワークやってみ!
私は専業主婦になるという選択はおすすめしません。
▼専業主婦になるデメリット(アラレの独断と偏見含む)
- 少なからず少し夫に引け目を感じる
- 収入が半分になる(妻の稼ぎがなくなるからという意味)
- 不満があっても夫に強く言えなくなる
- 専業主婦になることで、家のことを完璧にしなきゃと思ってしまう
- 離婚したときに、自分で生きていけない
※とはいえ、人を立てることが得意なヤマトナデシコな人もいるので一概に専業主婦がダメとは思っていません。サポートに徹することが向いている人は、専業主婦が向いていることもあると思います。
だから、会社員はやめてもいいと思うんだけど、収入源は断つべきではないと思っています。
そうなると、在宅ワークという選択もとってみてもいいのかなと。
会社員してても、妊娠してても、子供がいても、できます。
とりあえず一回挑戦することで何か見えるかもしれません。
合わなければ辞めればいいだけです。
案ずるより産むが易し。
今日はここまで!
アラレでした。