この間、自身がモラハラ経験者で、モラハラ克服をした専門家の方のお話を聞いたので記事にします。
占いをしていても夫婦関係の悩みってすごく多くて。
- 夫からバカにされます
- 夫から見下されています
- 家事を手伝ってくれません
- 家のことは全部私がやることに…
- 子供のことも興味がなさそうor過干渉
こんな悩みが尽きないんですよね。
そして、これって
- 毎回付き合う人がダメ男
- 何度もDVにあいました
- 嫌で別れたのに、次付き合った人もモラ男でした
→みたいに繰り返すことが多いんです。
私は今回お話しを聞くまでは「モラハラ夫からは早々に離れるべし」と思ってたのですが、モラハラは治るのかもしれないと考え直すに至りました。
…というか、「治さないといけない!」と思うに至りました。
実際にモラハラを受けた経験がある方から、モラハラが起きる理由と改善方法を聞いてきたのでレポします〜
モラハラから逃げても、結局またモラ男を引き寄せる
と、発信してきたのですが、根本的に違うらしい。
モラハラって一方的に相手が悪いような気がしません?
話し合いができない旦那さんなんだ。とか、今まで思ってました。
でも、ちがったんですよ。
奥さんが夫をモラ夫にしてた。ってケースも多々あるらしい。
自分の胸に手を当てて考えてみよう。旦那さん、もとからモラ男だった?→徐々にモラ化したのであれば、多少自分がモラハラ気質を誘引したのかもしれない。
また、「毎回毎回、モラハラ気質の男ばかりで、男運がありません」って人も、自分がモラハラ男を作ってる可能性大なんですって。
だから、逃げてもまた、結局モラ男と付き合うことになるんです。
そんなの嫌だ!って人は解決策を記載しているので、読み進めてくださいね。
モラハラ解決策 2つ
- モラハラが起きる根本原因を知ること
- その原因を取り除くこと
→これができれば、かなり改善されます。
モラハラが起きる根本原因とは
モラハラを受ける人も、モラハラをする人も、原因は「自分に自信がない」ということ。
モラハラ夫は、家では威張っているかもしれません。でも、外では案外ビクビクしてる人が多いんです。
そして、妻も自分に自信がないから必要以上にビクビクしたり、夫を立てたり、相手の言いなりになりがち。
モラ夫は、自分のプライドを守るために、(相手が言い返してこないのをいいことに)妻に攻撃します。
最初はモラ夫じゃなかったのに、自信のなさげな妻と一緒にいることで徐々にモラ夫化して行ったんです。
悲しい事実…
あと、モラハラ被害者は潜在意識の中で「自分は大切にされない人間だ」と思ってたりするから、そういうのでモラハラ気質の男を引き寄せるてることもあります。(モラハラ男に限らず、引き寄せの話はこちらの記事で紹介してます)
自分に自信がないことが、そんなに悪いの?
自分に自信がないのって、いいことないんですよね。
「どうせ私なんて…」と思ってる人で、幸せそうな人、見たことあります?
私はありません。
それがなぜかっていうと、「どうせ私なんて…」って思ってる人は、不幸な現実を自分で選んでその中で生きているからです。
「不幸な世界」が自分の居心地の良い世界になってるんですね。
逆に「幸せな世界」に入ったら、居心地が悪くなって「騙されてるに違いない!」とか、「おかしい!」と思ってしまって、結局その幸せな世界から遠ざかっちゃうんです。
こわいなあ。
自信を取り戻すためにやれること
今の夫と、幸せな家庭を築きたい!と思うのであれば、2人で自信を取り戻す必要があります。
今、この記事を読んで下さってる「解決したい意思を持っている方」(つまり、多分奥さん)が、まずは折れてください。
相手が怒っていたら、その怒っているポイントに対して向き合う。
必要があれば謝る(99%悪くなくて、1%だけ非がある場合も、とりあえず謝ってください)。
そして、その上で話し合う。
相手は自分の意見を受け入れてもらっているので、こっちの意見も聞いてくれる土壌ができています。
お互いに自分の気持ちを受け入れてもらえることで、徐々に自尊心も戻ってきます。「自分の意見は聞いてもらえるのだ」という事実をまずは作ってください。
(「いっても無駄!」と思って無視しても意味ないので注意)
それを繰り返すことで、お互いの気持ちがわかる様になり、徐々にモラハラも改善されていきます。
今回、お話を聞いた方はモラハラ被害が終わるまで2年かかったそうです。
2年って長いですか?短いですか?
今後何十年という人生が待っていると思えば、私はそんなに長いとは思いませんでした。(いや、長いけどな!でも、逃げても意味ないんだったら2年向き合ってみるのも良いなと思いました)
夫婦の悩みって尽きません。
相手の思ってることとか、気質が知れたら…という相談も多かったので、円満な夫婦関係を築くための取り扱い鑑定書というものを作りました。
興味がある人はぜひみていってください。
それでは、今日はここまで!
アラレ