こんにちは。占い師のアラレです。
少し長く勤めていると避けて通れないのが部下・後輩の育成業務です。
アラレも最初に後輩の指導を任された時はたくさん失敗しました。
特に私は自分が厳しく指導されたから、後輩にも同じように厳しく接していました。
厳しい指導ってうまくいく時は結構うまくいくんです。私も振り返ってみればあの時厳しくしてもらってよかったな。と思うことも多いです。
私のことも一番慕ってくれる部下は厳しーく育てた部下です。
でも…よく考えると私のせいで会社をやめちゃった子もいたんじゃないかな…って今となっては思います。
「厳しくても耐えられる人」「厳しかったら耐えられない人」ってどうやったら分かるの!?
後輩とか部下の扱い分かんないやって悩んでいたこともあるんですが、これが意外と生年月日で分かったりします。
簡単に見極める方法
まず、命式を出す
命式の出し方はこちらに書いているので読んでみてください。
細かい算出方法
月柱の地支と、日干をみます。
具体的にはこう見ます。
身旺、身弱の詳細は割愛しますが、
身旺:「月支の五行」=「日干の五行」
身弱:「月支の五行」が「日干の五行」に 剋し剋される関係にある
※月柱の地支のことを「月支」と呼びます。
この例では
月支:「丑」(五行は「金」)
日干:「壬」(五行は「水」)
金と水は剋の関係にはありません。
この場合は身中というなんともいえない関係になります。取り立てて何か言うことはない関係です笑
この例悪っ…身旺でも身弱でもないなんて><
▼剋についてはこちらの画像を見てください
- 木は土を剋する
- 土は水を剋する
- 水は火を剋する
- 火は金を剋する
- 金は木を剋する
日干「壬」の時の身旺・身弱の場合の説明:
月支「子」(五行は「水」)
日干「壬」(五行は「水」)
の人は身旺です。
月支「午」(五行は「火」)
日干「壬」(五行は「水」)
の人は身弱です。
月支「辰」(五行は「土」)
日干「壬」(五行は「水」)
の人も身弱です。
ここまで出せたら
漢字をみたらなんとなく分かると思いますが、
「身旺」の人
- マイペースで自分を持っている
- 結構堂々としている人が多い
- 逆境に遭遇しても「なにくそ!」という精神で乗り切れることが多い
- 負けず嫌い
→多少強く言ったって大丈夫。
むしろ「見返したる!」みたいな気持ちですっごく頑張ってくれる
「身弱」の人
- 精神的に不安定
- 打たれ弱い
- 悪口とか言われちゃった日にはずっと引きずる
- 強く言われるのは苦手
- 優しく言って欲しい
- ムラっけがある
こんな感じです。
身弱の人はあまり強く言われちゃうと「私ってダメなのかな…」と思っちゃうので、できるだけソフトに扱うのが良いです〜
優しく、優しく です笑
結構当たります
この方法は結構当たりますので、後輩・部下の扱いに悩んだら一度試してみてください。
チームをうまく回すために、メンバーの基本的な性格をざっくり知っておくのも結構良いものですよ〜
と、今日はここまで!
アラレ