【四柱推命】十干・十二支の五行を解説
最近Twitterで仲良くしてくれている人から、十干とか干支の五行が分からないよ〜というコメントをいただきました。
[chat face=”アイコン-2.jpg” name=”アラレ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]そういや、四柱推命の基本中の基本!その話してなかったなあ〜[/chat]
と思ったので、十干、十二支の五行をまとめておきます!
十干の五行
▼十干
| 甲(きのえ) | 木(陽) |
|---|---|
| 乙(きのと) | 木(陰) |
| 丙(ひのえ) | 火(陽) |
| 丁(ひのと) | 火(陰) |
| 戊(つちのえ) | 土(陽) |
| 己(つちのと) | 土(陰) |
| 庚(かのえ) | 金(陽) |
| 辛(かのと) | 金(陰) |
| 壬(みずのえ) | 水(陽) |
| 癸(みずのと) | 水(陰) |
まとめるとこう!
陽と陰は、こんな感じでちがうよ
陽:積極的、自分から行動
陰:受け身、受け取る側
超簡単に言うと、こんな感じ
十二支の五行
十二支の五行は、十干の五行よりも複雑です。
それぞれの十二支には、2〜3つの蔵干(十干のこと)が内包されています。
とは言いつつも、簡単にするためにちょっと強引に五行を当てはめるとこうなります
| 子 | 水(陽) |
|---|---|
| 丑 | 土(陰) |
| 寅 | 木(陽) |
| 卯 | 木(陰) |
| 辰 | 土(陽) |
| 巳 | 火(陰) |
| 午 | 火(陽) |
| 未 | 土(陰) |
| 申 | 金(陽) |
| 酉 | 金(陰) |
| 戌 | 土(陽) |
| 亥 | 水(陰) |
で、この五行ってどういう性質があるの?っていうのはこちらの記事で紹介しています。
https://alaremesso.com/gogyo-tuuhen/
十二支って、今では動物の名前が当て嵌められてるけど、本来はただの時間・方角を表すための記号だったんですよね。
方位
北:子(水)
東:卯(木)
南:午(火)
西:酉(金)
▼十二支について詳しくはこの記事!
https://alaremesso.com/jyunishi-yurai/
で、ちょっと複雑なんだけど、例えば寅は基本的には「木」の五行なんだけど、その中には「火」の要素を持っていたりもするんです。
(詳しくは蔵干分率って言うんだけど、今回は説明省きます〜mm)
木って言っても、発火しやすい木ってイメージ。
瑞々しい木って、火を付けてもなかなか発火しないんですよね。でも、寅の表す木は乾燥し切っていて発火しやすい木というイメージ。
ちなみに寅単体のイメージは
- 性急
- 活動・動き
- 始まり
みたいな感じかな〜
十二支は複数の五行を持つと説明したんですが、子、卯、午、酉に限っては、基本的にその五行の要素しか持ってないんですね。その五行を象徴している十二支です。
だから、他の十二支よりもその五行のみの要素を強く持っていて「四旺の十二支」と呼ばれています。
いろんな要素を加味しなきゃ分からない部分も多いですが、命式内の十二支が四旺の十二支ばかりで構成されている人は運が強い印象です。
なんか危険なことに巻き込まれたけど、無事だった。とか、土壇場のチャンスをモノにするとか。
今日は、基本中の基本の話をしました。
いつもTwitter見てくれて、四柱推命を分からないまでも見てくれている人は、是非参考にしてみてください。
ということで今日はここまで!
アラレ
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