こんにちは。占い師のアラレです。
ありがたいことに最近、ママさんのお客さんが増えまして。
とか
とかね。そういう相談がちらほらありまして。
でも、そういう人たちに
って聞いたらあんまりわかってなかったり。
それに、聞くと意外と「そういえば休みの日に洗濯はやってくれてるわ…」とか言うこともあったり。
いつも不満を抱えている奥様たちは、そんな夫の頑張りに対して
「ありがとう」
と、言っていないことが多いんですね〜
「ありがとう」がほしい男たち
うちの夫もそうなんですが、色々やってくれたあとに、「ありがとう」があるかないかって結構大きな問題みたいで。
私、夫とは付き合って10年になるんですが、付き合ってる時からとりあえず「ありがとう」を言って欲しかったみたいです。
私たちの実家は高速道路を使って車で1時間30分かかるのですが、大学の帰りによく車で家まで送ってくれたんですね。
その時、こんなやりとりをしました。
※写真はイメージです
「ありがとう」が聞きたくてがんばるだ…と…!?
当時の自分はちょっとびっくりしました。
が、それから私は「ありがとうの安売り」と呼ばれるくらいありがとうを量産し続けています。笑
男も女も一緒だと思うんですが、何かをしてあげたあとに感謝されるかされないかって結構大きくないですか?
例えば、彼氏に毎日モーニングコールをしているとして、
毎日のことだからありがとうって言われないのが普通になっていって
→私はがんばって早起きしてるのに感謝もしないの!?って喧嘩になりますよね。それと一緒で。
だから例えば、小さなことなんですが洗剤の詰め替えとかでもやってくれたことに気がついたら「ありがとう」を言うようにしてみてください。
最初は「そんな小さいことにいちいちありがとう言うてられへんやろ。じゃあ、私に毎日1000回ありがとう言うことになるぞ」とか思っちゃうと思いますが、一旦飲み込んでください。そして、自分からありがとうを言ってください。
私はこれを「ありがとうキャンペーン」と呼んでいます。
人ってありがとうって言われると気持ちがいいので、無意識にまた、ありがとうと言われようとします。
シャンプーの詰め替え
→リンスの詰め替え
→風呂掃除
→洗濯
→食器洗い
→食事の準備まで!
段階を踏んでちょっとづつ手伝ってくれるようになるんですね。
そうなりゃこっちのもん。
「ありがとう!!!!感激!!!世界一〜〜〜〜!!」と大袈裟に喜べば次は「手伝い」じゃなくて「全部」旦那がやってくれるようになります。
そして、ありがとうキャンペーンのすごいところは、そのうち相手も勝手に「ありがとう」を量産し出すところなんですね〜
ありがとうの応酬
そうなることで、自然と相手にも感謝できるし、相手からも感謝されているのが実感できるし、でいいことばっかりなんですよね。
それでも、「ありがとう」が返ってこなかったら
たまにいるんです。鈍感夫たちが。
こっちがありがとうって言っても言ってこない。こうなるとイライラが募ってやっぱり喧嘩に発展しちゃう。
そういう人は感謝してないとか、したくないってワケではなく大抵、奥さんのやってくれていることに気がついていません。
なので、そういう時はやったことをいちいち伝えるキャンペーンをしてください。
どういうことかと言うと、
とか、とりあえずやってあげたことを口に出して教えて上げてください。
案外、
って言って来ます。
やったことをいちいち伝えるキャンペーンを一定期間実施したら、自分でも気がつける人になっていきますので。
人を変える、人に変わってもらうってすっごく大変で面倒くさいプロセスが多いんですよね〜
だから、まずは自分から変わってみることをオススメします。
目指せ、仲良し夫婦!(ついでに家事育児やってくれる夫)
と、今日はここまで
アラレでした