昨日、Twitterで「占い師の選び方」についての質問をいただいたので、占い師の選び方のコツについて簡単にまとめたいと思います〜
占いって結構高いよね。
だからこそ、わざわざお金払ってまで残念な気持ちになりたくない!!と思う気持ちすっごくわかります。
「めちゃめちゃ当たる!」と評判の占い師さんに見てもらっても、満足する人と、しない人がいます。それはなんでなんでしょう?
ステップ1:まず、自分がどうして欲しいかを知る
占い師さんを選ぶ前に、自分がまずどうして欲しいかを知る必要があります。
- 問題が明確で、その解決策を求めているのか?
- なにが問題になっているのかすらわからない。
- とりあえず話を聞いてくれればそれでいいの!
と、色々悩みの内容はありますが、大きく分けると下の図のようになります。
あなたはどの場所にいましたか?
ピラミッドの下の欲求が満たせた人が、上の欲求を満たしたいという欲求に駆られます。
- とりあえず話を聞いてほしい
- 人間関係の悩みを解決したい
- 自分に向いていること、自分とは?を考え出す
- 目標達成のために何をすればいいのかを相談したくなる
この順番で満たされていくんですね。
とりあえず悩みをきいてほしい
とりあえず悩みを聞いて欲しい段階も誰にでもあります。
何に悩んでて、何に苦しんでいるのかわからない状態の人も多いです。
とりあえずモヤモヤしているこの気持ちを誰かに聞いて欲しい!っていう状態です。
そんな時に「いや、それはあなたが悪いじゃないですか…」なーんて占い師に言われた時には殺意を抱きますよね笑
自分が悪いとか、改善したいと思って話をしているわけじゃなくて、ただ話を聞いて欲しいだけなのに正論かまされて終わるのなんていやですよね。
そして、自分が悪いんだってこともわかってるけど受け入れて欲しい時ってありますよね。
その人はこの「①とりあえず悩みを聞いて欲しい」という段階にいます。
人間関係の悩みを解決したい
とりあえず、自分の気持ちを吐き出す人はいる。でもまだなにか満たされない…
と言う人は、人間関係の悩みを持っている人が多いです。
職場に馴染めない。恋愛がうまく行かない。自分を承認してくれる人がいない…etc
ここらへんから、少しずつ人のアドバイスが欲しくなってきます。
自分は何が悪いのかな?とか、どうやったらうまくいくのかな?他の人に認められるにはどうすればいいのかな?と考えている状態です。
自分に向いていること、自分とは?を考え出す
他人に認められた。人間関係の悩みはそこまで持っていない。(あるいはもうどうでもいい)となった人が次に持つのが「自分に対しての」悩みです。
- 自分ってどんな人なんだろう?
- 自分に向いている仕事は?
- 自分に才能ってあるのかな?
- どう生きれば幸せになれるんだろう?
自己分析が好きな人は今、この段階で悩んでいる人が多いと思います。
相性占いよりも、自分を知るために占いを使いたいって人もこの部分にいる人が多い。
ちなみに、アラレ堂はこの段階の人に向けて情報発信や、セッションをしています。
目標達成のために何をすればいいのかを相談したくなる
最終的に行き着くのが、自分のなりたい姿を実現するために、何をすればいいのかを考える段階です。
社長さんや政治家の人が占いを使うのはこの部分を満たすためでもあります。
○○という未来を実現するために、AかBどちらを選ぼう?考えてもわからない…
と言う時に活用するのがこの占いです。
自分がいる段階を見極める(まとめ)
人間関係で悩んでいる人って、自分の目標がどうとかって考えにはなかなか至らないんですよね。
まず、そもそもなにを相談していいのかわからない人は①の段階にいます。
その場合は、アゲ鑑定といいますか、、自分を承認してくれるような占い師さんに見てもらうといいです。
この段階でいちいちダメ出しをしてくるような占い師さんのところに行っちゃうと一発KOくらって、もう占いなんて行きたくない!って思っちゃうと思います。
自己肯定感が低い人も、ピラミッドの下の方にいます。
他人からの承認欲求を満たせた人だけが、自分の内面を知りたくなってきます。
他人から好かれたい・認められたい。と言う人はなかなか自分のことを知りたいとか思わないんですね。
他人から好かれている、認められたという実感を持った人が、次のステップとして「自分とは?」という悩みを持ち出すんですね〜
ステップ2:自分の希望を満たせる占い師を選ぶ
自分がどこの段階にいるのかを明確にしたら、どういう占い師さんに相談すべきかが明確になりますよね。
さっきの図を再掲しますね
例えば、ただ話を聞いて欲しい人がアラレ堂に来てもミスマッチが起きます。
なぜかというとアラレ堂は、基本的に自分を知って自分を好きになろう!というコンセプトで運営されているからです。
話をただただ聞いて欲しい人って、自分を知りたいとか思っていないんですよ。
でも逆に、自分を知りたい!っていう人がただただ傾聴してくれる占い師さんのところに行ってもそれもミスマッチが起きます。
「あー物足りなかった。」で終わるんですよね。
ステップ3:その占い師さんの考えを事前に見ておく
最近は占い師さん自身も情報発信していることが多いです。
その、情報発信の内容で「ん?」って思うことや「なんか考えが合わないなあ」と思う人は避けることをオススメします。
(実際私も、そんな占い師さんに占ってもらったことも何回かあるけど、消化不良になって終わった…)
あとは、その占い師さんの記事を読んだあとに「疲れる」「なんかイライラする」って時もその占い師さんとは相性が悪いことが多いです。
ということで、いかがでしたか〜。
今日はここまで!
アラレ