今日は、親離れできていない夫婦は破局します!というのをお伝えしたくでこの記事を書いています。
親離れって難しい…
偉そうにこんな記事を書いていますが、私自身出産するまでは、THE親離れできていないアラサー女でした。
「親離れ?わざわざする必要なし」
「親離れ!?そんなん親不孝やんかあ〜」
「うちの親は私に頼ってもらえて嬉しそうやねん♡(安田大サーカスのクロちゃんも似たようなこと言ってた。今思えばクズだけど、当時は本気でそう思ってた)」
「困った時はお母さん(♡)に相談するわ〜」
うーん…
今思えばなんだかな〜。はよ親離れしろやー!!って感じですが、当時は本気でそう思っていたし、30超えても結婚してもそう思っている人もいるんじゃないかな。
ちなみに私は結婚しても親離れはしていませんでした。
- 結婚式の打ち合わせは親と行く(夫はいらん)。ドレスを選んだのも母…
- なんなら親と住みたい(一応夫と住んでた)
- 服は親に買ってもらう(仕事してるくせに)
- ちょっと高いものも親に買ってもらう
- 実家では手伝いしない、動かない
- そんなに世話になってるのに偉そう
→今思えば、アホなんかな?と思いますが、親も親で「いつでも帰ってきていいのよ〜(にっこり)。家ではゆっくりしなさい!」なんて言うもんだから、もうどうしようもないよね…
強制的親離れ
そんな私ですが、実家は関西、現在の住まいは関東(仕事で転勤になった)と、離れた場所に住んでいます。
子供がいない頃はしょっちゅう実家に帰っていました。
長期休暇は絶対に関西に戻る。夫が来ても来なくてもおかまいなし。私は実家に帰る。を繰り返していました。
でも、子供ができてそんな頻繁に帰れなくなり、そこから私の本格的な親離れが始まりました。
親離れしないと何が悪いねん?
そんなこんなで、占いを始め、いろんな人の相談を聞きました。
友人も結婚し出し、親離れできていない子、親離れできている子の家庭を見ることも多くなりました。
そこで気がついたことがあります
親離れできていない子の家庭は、夫への感謝が圧倒的に少ない!
これは、本当にそうで。
私自身、困った時は夫ではなく実家に頼っていたので、夫への尊敬は、ほぼありませんでした。
友達、お客さん、も親離れできていないほど、夫への感謝や尊敬の念と言うのは持っていない方が多いんです。
- 別にこの人がいなくても生きていけるし〜
- なんかあった時は実家に帰ればいいよね
こんな考えが根底にあるので、「なんとかして2人でやっていこう」という覚悟がないんですよね。
親離れってしてもしなくても、すぐに何かが起きるってことはありません。
ただ、知らず知らずのうちに確実に円満夫婦の道は蝕まれているんですよね。
今からその「蝕まれた円満夫婦への道のり」を順を追って説明しようと思います。
その1:妻が夫を尊敬しなくなる
妻が夫を尊敬しなくなります。
好きになった時、彼氏に夢中な間は、相手のいいところも見えるし、尊敬するところもあると思います。
ですが、恋心って基本的に最長3年しか続かないんですよね。
親離れしていない人は、3年経ったあたりから徐々に尊敬の念も失われていきます。基本的に頼りにしているのは夫じゃなくて「実家」なんだからそうなりますよね〜
本来夫婦って、月日を重ねるにつれて2人でいろんなことを乗り越えて、信頼・尊敬を育むんだけど、親離れしていないと大切なその気持ちが養われません。
そのうち、なんでこの人(夫)と一緒にいるのかわからなくなってきます
その2:子供も夫(パパ)を尊敬しなくなる
ママがそんな調子で夫を尊敬していないから、子供もパパを尊敬しなくなります。
そう言うと、必ず
「でもうちは、仲良し夫婦だし、子供の前では夫の悪口を言わないから、大丈夫です!」と言う人がいるんだけど
仲良しと、頼りになるはちょっと違ってて…
子供って<ママがパパを頼りにしていない>とか、そう言うことを敏感にキャッチしてるもんなんです。
知らず知らずのうちに子供も、パパに頼らなくなってきます。
その3:夫の存在意義がなくなる
お父さん、パパ、夫…いろんな呼び方がありますが、本来男性って、一家の大黒柱になるもの。
頼られるのが好きだし、生きがいになります。
結婚する時も「この人(妻)を幸せにしたい!」「自分の家族を作る!」そんな気持ちで意気込んでいたのに、家では頼りにされない日々…
自分の知らないところでジジババが大きな決定に絡んでくる。
自分が決断を下すことはない。言われた通り生きていくだけ。
頑張って働いているのに、家では軽んじられる…
本当は男性って「頼られたい」生き物なんですよね。(陰陽の話でも出てきましたが、男性は陽。与えたい生き物です。その辺りの解説はYouTubeでしているので是非見てみてね→夫婦の話)
そして、会社では年次を重ねてどんどん頼りにされる。
家で頼りにされていないだけあって、外で頼りにされるとすごく嬉しくなっちゃうんですよね。そして、頼りにしてくれる新人さん(女の子)がいればその子に惹かれちゃうのは当たり前ですよね…
こうして不倫→破局への道を辿るんです。
こわいなあ〜
「親離れできない星」はこれだ!
実は四柱推命でもある程度親離れできない星って言うのがあって。
親離れできない というより、親との縁が深いとかそういう意味でも捉えられるんですが…
ズバリ、「印綬」が命式に3つ以上あるとその人要注意です。
印綬ってお母さんの星と言われており、自分をバックアップする星、人を甘やかす星です。
それが3つ(大過)以上あると言うことは、結構甘やかされて育ったり、逆に人を甘やかす傾向にあります。
なので、心配な人は、自分の命式だけじゃなくて親の命式もチェックしてみてください。
親に印綬が3つ以上あれば、親があなたを話してくれない(子離れできない)性質を持っているかもしれません。
そしてそして、婚活女子のみなさんは、相手の命式に印綬が3つ以上あればマザコンかも?
結婚後の実家との関係についてはしっかり話しておくことをおすすめします。
YouTubeでも説明しています〜
ということで今日はここまで
アラレ